インド少年のコロナ予言とインド占星術

目次

「マツコの知らない世界」でも取り上げられた事で、インドの少年の予言が話題になっています。

インド少年がコロナパンデミックの予言に使ったのがジョーティシュというインドの占星術です。

ジョーティシュ(インド占星術)について参考はコチラです。

インドの少年の予言動画

2019/08/22に、YouTubeに『2019年11月から2020年4月までの世界への深刻な危険』というタイトルで動画がアップされました。

「SEVERE DANGER TO THE WORLD FROM NOV 2019 TO APRIL 2020—Abhigya in English and Hindi」

※全編英語です。

マツコデラックスの番組「マツコの知らない世界」で取り上げられました。

この動画では2019年11月から2020年4月までに世界的なパンデミックが起こると予想されており、その影響として経済や空港サービス分野で世界が困難に直面するという事も述べられており、現在の状況を明確に表しています。

去年の8月の段階で2020年のパンデミックの状況を予言できるのは驚きです。

ちなみに予言と言われているのですが、ジョーティシュと呼ばれるインド占星術は、インドでは学問としての側面が強いので、本人は予言というよりも星の運行を見るとこうなりますという立場で話している印象を受けました。そのあたりもジョーティシュ的だなと個人的には感じています。

本人も別の動画で「占星術は一つの純粋で完璧な化学技術」と述べており、検証が必要だといっています。なので、これらの予言についても、今後の未来において対策を行う上で必要な警鐘を行ったという側面が強いのかなと思っています。

インドの少年の予言の内容について


この予言では2019年11月から2020年4月までに世界的なパンデミックが起こり、2020年の5月頃から一時収束をみせるという話でした。6月7月はコロナは収束していき、12月はじまりまで経済は正常に動くという事です。

今日本では5月には一時収束しており、まさしくその通りの状況になっており、多くの人が驚きました。

その後、メディアでは第二波とも呼ばれるような状況で感染者の数が増えていると紹介されていますが、感染対策に様々な対策が取られながらも、以前の3月4月の緊急事態宣言の時よりは落ち着きをみせているような印象も受けます。感染者が増えつつありますが、現時点で経済は正常ではないですが、少しずつ機能している面も多いかと思います。

※現在木星が逆行しているので、土星と離れています。

しかし、まだ予言の内容は続きます。

2020年12月21日から22日にかけて、木星と土星が20年ぶりに見かけ上に再度接近するのですが、ここからまた流れが大きく変わります。

※この時期に木星の逆行が終わり、再度土星と近づきます。

この天体の動きから、インドの少年はこう予言しています。
超耐性菌(ワクチンが聞かない種類のモノ)が現れる。そしてそれが致命的なモノとなる。そして経済が完全に崩壊する。

2021年2月10日から2020年4月1日の土星の動きが似ているということで、この時期にも警戒してくべきかと思います。そして、経済的には2021年の11月から崩壊し、木星の新しい部屋への移動と共に、新たな経済が始まるといっています。

スピリチュアな世界でも、昨年ごろから4次元の世界が終わり、9月頃からは5次元の世界が始まるとも言われてきています。今本当の意味で私たちの魂的な成長が求められているような気がします。

インド占星術は未来を予測し対策を打ちやすい

私たちがジョーティシュで鑑定を行う際にも意識している事があります。それは、問題を見つけた場合はどの様に対策を行うかを検討すること。

そして、望む未来がある場合は、どうすればその未来に近づいていくことが出来るかを明確にすることです。

例えば、雨が降ると天気予報でわかっていたら、傘を持つという行動を取る方が多いと思います。

ジョーティシュの鑑定でも同じです。この時期は経済面での損失が大きくなりやすいという時期が分かれば、リスクの大きい投資を避ける行動を進めます。そして、行動を起こすと経済面での達成が得られやすいという事が分かれば、少しリスクがあったとしてもチャレンジし行動を増やす事をお勧めしています。

このように、未来の状況が分かるから、それに向けて対策や行動がとれるようになります。未来は不確実です。私たちのカルマがそれを作って行くので、できる限り望む未来につながるようなカルマを積み重ねる事が大切になってきます。

今後どうすればいいのか?

じゃぁこのような予言をした後に、どうしたら良いのか?という事も、このインドの少年は未来を予言するとともに対策についてもしっかりと述べられています。

それは下の2つです。

1.免疫力を高める

 有機野菜やウコン(ハーブやスパイス)を取り入れる事で免疫力を上げていくことが大事だといっています。レモンで手を綺麗にしたり、ビタミンCも重要とのことです。そして家で閉じこもっているばかりでも免疫力が落ちると警鐘を鳴らしています。

2.私たちの意識を変える

 例えば、食べ物をもっと尊重する。食品の品質や腐敗したら捨てるというシステムなどにも言及されていました。このあたりにつては、私たちの物質主義的で排他的な意識を変える必要があるのではないのかと私は思いました。

これらの未来についての予言について、不安や心配もあるのですが、この時期しかできない癒しを進めたり、私たちにとって本当に幸せなことを見つめ直す大切な時期かもしれません。

西洋占星術的に見ると?

ちなみに、2020年12月~というのは西洋占星術で見た時もとても意味のある時期になります。

20年、200年単位でエネルギーの質が変わっていき、それに伴い古い社会システムや、既存の物質主義的な世界が崩壊し、新しい世界に繋がっていくと予想されています。

具体性で行くと、圧倒的にインド少年の予言の方が明確なのですが、方向性や考え方は、ほとんど同じですよね。

詳しくは下の記事に今後の流れについてまとめました。

インド少年の予言まとめ

インドの少年の予言について、ここまでがかなり具体的に的中しているので、今後の12月以降の動きについては不安が残りますが、その状況に備えて対策や私たちの健康面を向上させるなどの対策は出来ますし、経済的な危機についても焦らないように対策を検討することもできます。そもそも私たちの幸せとは何か?という事を考えるのにも良いかもしれないですね。

ちなみに、私も昨年に来年の運気などを見ながら、来年はどう動くかを検討しています。社会全体のチャートはあまりみておらず、個人のチャートを見ながら考えていたのですが、ざっくり言うと、今年はしっかりと基礎固めをしましょうという結果になっており、それに向けて仕事量をセーブして基礎的部分の見直しを検討していました。

方向性としては的中したのですが、勢いが思った以上にあり、ちょっとセーブどころが完全シャットダウンみたいな感じになってしまったので若干焦りました。ただ、必要なタイミングで必要なことが起こっているのかと、天からのメッセージを受け取ったと、良い風に解釈し気持ちを新たにオンライン化でしっかりと足元を固めることに着手して邁進していければと思います。

自分を鑑定してある程度流れを考えていたので、道が一気に閉ざされたと感じても、別のルートを模索して進んでいくことができたと感じています。こんな時には本当に自分で鑑定できるようになっていて本当に良かったと感じます。皆さまもぜひ一緒に学んで頂ければと思います。

インド少年の予言で話題になっているジョーティシュも当協会で学ぶこともできます。現在は第一期生の講座を開催中です。ご興味ある方は以下からお問合せ下さい。時期の募集の際に優先的にご連絡させて頂きます。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP