アロマと心理学の相乗効果について

目次

アロマ精油は様々なシーンで活用できますが、今回はアロマと心理学の相乗効果について書いていきたいと思います。

アロマテラピーの心理効果はすでに沢山紹介されており、
アロマ心理学などの本も出ています。

そして、アロマの薬理成分が私たちの精神にどのように働きかけるのか?というような研究も進んできており、
香りの心理的な役割や効果についてはかなり活用分野が広がってきている様にも思います。

その中でも香りは感情と結び付きやすいという効果の恩恵は大きいと感じています。

まずはアロマ精油について簡単に紹介します。

アロマ精油とは?

アロマ精油は植物が進化していく過程で生み出してきた特徴的な成分を凝縮したモノです。

例えば、植物は移動することが出来ないので、菌やウイルスが繁殖しやすい場所などでも対応できるように、抗菌性の高い物質などを自ら生成し自分の身体を守ってきました。

他にも様々な環境に適応するために、独自での進化を経て様々な効果を持つ成分を体内で生成しています。その自然に適用するために生み出した成分が凝縮されたものが精油です。

これらの成分による刺激は、私達のホルモンと似た構造になっており、私達の脳にダイレクトに作用する事が様々な研究で分かってきています。

香りと感情について

カウンセリングセッションや占いでのセッション中に
アロマ精油を使用することで感情解放の速度が上がると感じています。

先ほども書きましたが、
香りは記憶や感情と深く結びついているという特徴が理由になっていると考えています。

香りの成分(分子)が嗅覚から取り込まれると、
電気信号に変換され、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」に刺激を与えます。

それらの刺激が私達の記憶や感情に影響を与えます。

そのため通常のカウンセリングセッションでも感情が動きやすく、涙が流れやすくなり感情解放の速度が上がるのではないかと予想しています。

このように、通常のカウンセリングセッション中にアロマ精油を活用するだけでもアロマと心理学の相乗効果によりかなりの恩恵を受けとることができるようになります。

心理カウンセリングでアロマ精油を活用する

香りの相乗効果について説明しましたが、心理カウンセリングのセッションなどでは、私達が過去にフタをした感情やしているところ探して、時間をかけてゆっくりと癒すことが一般的だと思います。

しかし、アロマ精油を使うことで、感情のフタが外れやすくなり、たった一回のセッションでも深い癒しを体験して頂く事が可能になります。

そして、これを体系化したモノが私達の提供している「運命美容(R)心理学 アロマ占い」となっております。

私たちは2018年から癒しフェアでアロマ占いのイベント出展を行っています。

癒しフェアなどのイベントでは、限られた時間の中でのセッションとなり、プライバシーの観点から深い部分まで入っていく事が難しいので、「アロマ精油からのメッセージや癒すべきところを癒す」ことがメインとなっているのですが、本来は複数の2時間程度のセッションで私達が奥底にしまっている感情を徹底的に掘り下げて癒していくということを目的としています。

なぜ感情を癒すの?感情にフタをしている弊害は?

なぜ心の奥底でフタをしている感情を、わざわざ掘り出して癒していくという事がなぜ必要なのか?わざわざ辛い思いを再体験してまで癒していく必要があるのか?という疑問があるかと思います。

しかし、これらのフタをして封印した感情や思いというのが、現在の私達の問題を作り出しています。

人間関係の問題、。そして、私達が何かチャレンジしようと思った時に、なぜかうまくいかないという状況があると思います。

それらの原因は、あなたが過去にフタをした感情(辛い気持ち、くやしさ、悲しさ、怒り、喜び、幸せなど)や様々な思い込み(すりこみ)が影響しています。

「心のブレーキ」「マインドブロック」などと表現されることもあります。

過去その感情にフタをしたことで、恩恵を受け取る事ができたのですが、大人になった私達には足かせとなってしまう場合があります。特に何か新しい事を始めようとしたとしても、無意識でブレーキをかけている状態になっており、がんばって努力しても、それらを止めるためにエネルギーを使われてしまったりするという状況に陥りやすくなります。

そのため、私達は心の深い部分にある感情を癒していく事が必要だと考えています。そしてそれを癒すプロセスが美しい運命を取り戻していく事に繋がると考えています。

現在10月からスタートする「運命美容(R)心理学 アロマ占い」のオンラインクラス受講者を募集中です。
今回は初のオンラインクラスとなっており、かなり盛沢山の特典がついておりますので、ぜひご確認下さい。

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アロマと心理学の相乗効果

香りを使う事で、通常のカウンセリングセッションで感情に対して働きかけやすくなります。

さらに、香り自体の持っている効果として、私達の感情や精神に対して作用することによって、どちらか一つだけでは得られないような相乗効果を発揮してくれます。

さらに、私達の身体は心と深くつながっていますので、体を緩める事も組わせると更に癒しが深められていきます。

また、カウンセリングセッションだけでなく、他にも様々なシーンでアロマ精油は活用できます。

例えば、

・子供が勉強している時に、集中力をアップさせるために使用する。

・営業で相手の人と初めて会う人とリラックスして話しをするために使用する。

・仕事を集中したいときに、頭をスッキリさせるために使用する。

・夜寝る前にリラックスするために使用する。

などなど、アロマ精油があるだけで様々なシーンで活用できますので、お試しください。

どの様なアロマを試したら良いか分からない、アロマと心理学を深く学んでみたいという方は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

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